PPCアフィリでの収入も安定してきました。次の目標は3ケタ!

PPCアフィリエイターの妙な広告文

今回は、
私がユーザーの立場で検索した時に表示された
違和感アリアリの広告文について書いてみます。

私の車、そろそろ車検なんです。

なるべく安くあげたいので、
ネットで検索してみることにしました。

キーワードは
「車種名」+「車検 費用」

そのものズバリですね。

検索者としての意図は
「この車、車検にいくら必要なんだろう?」です。

キーワードを検索窓に打ち込んでみると
プレミアムポジションに5つと
サイドのエリアに8つの広告が表示されました。

まぁ、普通の広告文もあります。

メーカーとか車屋さんとかは直球です。

でも、明らかに違和感を感じた広告も。

1つめ。

タイトル:●●の車検は出すな
広告文:高い車検費用を出すのはもう終わり!知って得する意外な方法とは 提携

岡田塾っぽいですねー

2つめ。

タイトル:●●の車検はするな!
広告文:知ってしまったんです私 車検前に32秒簡単確認 知らずに損する価格査定/提携

岡田塾ですねー

車検費用を知りたくて検索しているのに、
いきなり強い口調でこんなこと言われたら
正直、イラッときません?

私、かなりイラッときました。

1つめの広告のLPは、
「かんたん車査定ガイド」で一括査定して
「お宝車検.com」に申し込んでくださいという流れ。

それだったら・・

「車検は出すな」って、おかしくありません?

2つめの広告のLPは、
一括査定すると高値がつくから、
車検する前によーく考えなさい、という流れです。

こっちは、広告とLPは整合性がとれてますけど、
私みたいな意図で検索した人には完全なる挑発です。

「何だと!?」って、
クリックしちゃうんじゃないですかね。

ただ、2つめの広告は、
私みたいな人がクリックしなければ正解です。

車検を通そうか迷っている人なら
この広告を見て、査定する可能性もあります。

確率は半々ぐらい・・でしょうか?
いや、もっと低そうですね。

岡田塾では、
広告文で差別化を図るために、
けっこう挑発的なキャッチを例示しています。

上手に使えば凄く効果的だと思うんですが、
よく分からないまま真似するだけだと、きっと逆効果です。

まぁ、違和感アリアリの広告文ばかり並んでいれば、
私みたいに直球の広告が目立つからありがたいんですけどね。

かくいう私も、
ずーっと文章力で差別化しようと
ヘンテコな広告文で出稿し続けていました。

検索ユーザーの側に立ち戻って、
どういった意図でそのキーワードで検索したのかを考えて、
ぴったりマッチした広告を出せるようにならないといけませんね。

私も、頑張ります!

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