PPCアフィリでの収入も安定してきました。次の目標は3ケタ!

ネット副業のトラブル急増(福井新聞の記事より)

ちょっと前の福井新聞(ローカルですね)に
気になる記事がありました。

まずは、引用から。

タイトル:「簡単にもうかる」勧められ高額契約金

・ネット副業のトラブル急増
・SNSでの勧誘 注意を

大学生らが業者と契約してインターネット上に店舗を開き、商品を販売する「ドロップシッピング(DS)」と呼ばれる商法など、ネットを利用した副業に関するトラブルの相談が増えているとして、国民生活センターが注意を呼びかけた。
「簡単にもうかる」と勧められて高額な契約金を支払うケースが目立つ上、最近は会員制交流サイト(SNS)で知り合った人から「友人を誘って会員にすれば、報酬がどんどん上がる」と勧誘されるマルチ商法まがいの手口が急増しているという。
DSは、販売サイトに注文が入れば契約した業者が商品を卸す一方、サイト運営者は卸値と販売価格との差額が収益となる仕組み。これとは別に、個人が自身のブログなどに業者のサイトに誘導する広告を張り、客が商品を買うと報酬が入る「アフィリエイト」に関する相談も増えている。
こうした副業で「契約金を数十万円も払ったのに収入が得られない」といった相談が2005年ごろから全国の消費生活センターに寄せられるようになり、10年度は最多の1530件に上った。11~13年度は800件台に減ったものの、14年度は再び1175件に達した。
国民生活センターは「勧誘時に説明された収入を当てにして無理な契約をしないで」と警告している。
(福井新聞 2015年7月23日 23面の記事より引用)

記事の前半は、今いちピンとこなかったのですが、
後半部分は、モロに頷けました。

なんといっても、
私も取り組んでいる「アフィリエイト」の話です。

2011年から3年間は減ってたんですね、相談件数。

煽り方が相も変わらずの人、
ずーっといるような気がします。

そして・・

私も、しっかり引っかかってるんですよね。。

そう、例のコンサルです。

「勧誘時に説明された収入」
おもいっきり、当てにしてますよ。

でも、私の場合、
消費生活センターに相談しようとは
思ってもみなかったんですよね。

どちらかと言うと、
「見抜けなかった自分が悪い」
ぐらいの気持ちだったので。

この感覚、
ノウハウコレクターと呼ばれる人(私も含め)には
多いんじゃないでしょうか?

「情報商材って、そういうものだ」って
どこかで割り切ってしまっている。

10万円って、言うまでもなく大金ですよ。

それなのに、
「騙された自分が悪い」で
済まそうとしていた・・

変なプライドが邪魔してるんでしょうか。

もちろん、販売者の方も、
あれこれ言い訳はするでしょう。

それでも、自己責任で片付けるには、
販売者側にも説明不足の部分は、多々、ありますから。

再現性100%のノウハウって、
基本、ないと思っています。

PPCアフィリエイトなんて特にそうで、
全く同じキーワード、広告、LPで出稿したところで、
間違いなく結果は違ってくるはずです。

広告が表示されるタイミングも
広告がクリックされるタイミングも
全く同じなんてあり得ません。

広告をクリックするのはユーザーで、
出稿者がコントロールすることはできません。

同時に表示された広告の
掲載順位が同じなんてこと、
ありませんからね。

全く同じ2つの広告を
両方ともクリックするユーザーも
ごく稀には存在するかもしれませんが、

基本、クリックするのは
どちらか片方の広告だけでしょう。

となれば、クリック率にも差がついて、
品質インデックスにも違いが出ます。

アカウントの“質”に差がでてきます。

強く育ったアカウントは、
より安い入札単価で上位表示することができ、
クリック数も増えるでしょう。

上手く育たなかったアカウントは、
高めの単価で入札しても上位表示されず、
クリックされなくなるでしょう。

外的要因に左右される部分が大きいんです。

全く同じアカウントを作ることができない以上、
再現性100%は無理です。

そして、それを理由に、
稼げる案件も教えてくれません・・でした。

私が10万円払ったコンサルの話です。

「教えても、同じ結果にはならない」
「だから、教えない」

そのコンサルの言葉です。

さて、大きく話が逸れすぎて、
本題が何か分からなくなりましたが、
言いたかったのは、こういうことです。

「自己責任で片付けないで、
 消費生活センターに相談しましょう。」

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