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キャンペーンエディター(ヤフー)を使ってみた感想

ヤフーが提供しているPPC広告管理ツール
「キャンペーンエディター」を使ってみました。

ちなみに「キャンペーンエディター」とは

入稿情報をオフラインで編集し、広告管理ツールに編集内容を反映できる
広告入稿支援ツールです。
(対象サービス:スポンサードサーチ)
※Yahoo!プロモーション広告公式ページより引用

このツールを使って、
どんなことができるのかというと・・

キャンペーンエディターでできること

・大量データを一括で入稿・編集
・オフラインの編集で作業時間短縮
・CSVファイルからのデータ取り込み
・パフォーマンスレポートの一括ダウンロード
・掲載内容、編集中データのエクスポート
・インポート用テンプレートでは対応していない項目の一括編集
・アカウント構造を確認しながらの作業
・キャンペーン配下のデータのコピー
・入稿データの詳細検索・置換
※Yahoo!プロモーション広告公式ページより引用

「キャンペーンエディター」は
インターネット上で動くツールではありません。

PCにインストールして使うツールです。

推奨OSは、Windows7とWindows8.1。
Macでは使えないということになります。

でも、Macユーザーだからと言って、
特に悲しむ必要はありません。

何故かというと、
“イマイチ使えないツール”だからです。

「キャンペーンエディター」では、起動時に、
アカウントのデータをダウンロードします。

ダウンロードしたデータをPC上で編集していくので、
操作性は良いですし、処理の待ち時間も短くて済みます。

ただ、細かいところが足りていないんです・・

例えば、岡田塾のツールで作成した
インポート用のCSVファイルを読み込んで
広告グループを追加しようとしたとき、

原因は分からないのですが、
広告データだけインポートできません。

全部がインポートできないと意味ないので、
結局、ブラウザ上でインポートすることになります。

しかも、原因を調べても、
有力な情報が見当たりません。

今のところ、一番、困っているのがこの部分です。

他には、起動すると毎回
言語が英語モードになっている点。

メニューから
「Options」→「Language」と進んで
「日本語」を選べば変更できるのですが、
ツールの再起動が必要になります。

覚えこんで欲しい・・

あと、岡田塾のツールで作成したCSVは、
そのままではインポートできませんでした。

最初の行の項目名が、微妙に違っているからなのですが、
一度、CSVファイルを開いて、最初の行の内容を
書き換えてやる必要があります。

キャンペーンエディターの方で、
項目名の対応を手作業で指定する方法もありますが、
そっちの方が面倒なので、お勧めはしません。

ただ、便利な点ももちろんあります。

私が出稿している案件に、
1ヶ月に1回のペースで
広告グループのオン/オフを
修正しないといけないものがあります。

キャンペーンを20個以上に細分化してあるので、
けっこうな作業ボリュームがあります。

オン/オフの判定はExcelでできるようにしたのですが、
これを反映させようと思うと、

①広告グループのデータをダウンロードし、
②Excelのデータで広告のオン/オフを書き換えて
③1つ1つアップロードする

という手順を踏む必要がありました。

これが、キャンペーンエディターを使うと、
ツール上で一気にできてしまいます。

変更が全て終わったら、
「アップロード」機能を使って
アカウントに一気に反映できます。

作業自体も、
エクセルと同じようにコピペで済んでしまうので、
動作のストレスもなく、時間も大幅に短縮できました。

今のところ、
満足が半分、不満が半分
といったところです。

広告のインポートができない原因が分かれば、
私にとっては、かなり使えるツールになりそうです。

アドワーズ用の同系ツール「AdWords Editor」は、
リスティング代行会社でもバンバン使っているほど、
高機能で使いやすいツールと聞いています。

「キャンペーンエディター」も
それぐらいの域まで、早く持っていって欲しいですね。

使ってみたい方は、こちらからダウンロードできます。
ダウンロードはこちら

Yahoo!プロモーション広告を使い始めてから、
まだ、あまり時間が経っていない場合には、
ダウンロードできないこともあるようです。

その時は、申請フォームから申し込んでみてくださいね。

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