PPCアフィリでの収入も安定してきました。次の目標は3ケタ!

ブラックコンサルの見分け方~私はこうして10万円コンサルに騙されました~

先週から、
久々にまともな風邪を
ひきこんでいます・・

ローソンの店長時代は、
年に1回ぐらいのペースで
寝込むレベルの風邪をひいていたのですが、

起業して以来ずっと、
軽い頭痛程度はあっても
風邪をひきこむことはなかったんです。

ちょっと、気が緩みましたかね・・

ちなみにローソンの頃は、
風邪をひいたところで
自分のシフトは空けられないので、

何でもかんでも点滴で片付ける病院に行って、
無理やり治してました。

今となっては
懐かしい思い出ですね。

さて、この話をPPCアフィリに・・

というのも、ちょっと無理がありますので、
風邪とは全く関係のないお話をしようと思います。

ブラックコンサルを見分けるための質問

ブラックコンサルの多くは、

「XXヶ月後に月XX万円稼げるようにします!」

といった謳い文句で、
コンサル生を募集します。

ブラックな塾も同じですね。

明確な数字が出ているので
確実に稼げそうと錯覚しやすいです。

で、申し込んでしまう・・

まぁ、このパターンの行動を取る人は、
ブラックコンサルのカモにされます。

偉そうなことを言っていますが、
私もそうでした。

以前、○○氏という
ブラックなコンサルに
引っかかったことがあります。

「引っかかった」という言い方をしましたが、
実際には、すぐに稼げそうな情報に釣られた
私が一番悪いんですけどね。

私の場合は、
受講前のヒアリングの段階で
かなり細かく自分のことを伝えました。

でも、肝心のノウハウの部分について
全く質問をしなかったせいで、
10万円をドブに捨てる結果になってしまいました。

たった1つ、ある質問をしていれば、
コンサルを申し込むこともなかったんです。

その質問というのは、

「ノウハウに、夜回しや地域外しは含まれますか?」

『夜回し』と『地域外し』は
代表的なブラック手法です。

「広告主やASPのチェックが入らない
深夜の時間帯だけ広告が表示されるようにして、
商標NGやリスティングNGの案件を出稿する手法」

これが『夜回し』。

「広告主の所在地では
広告が表示されないように設定して
商標NGやリスティングNGの案件を出稿する手法」

こちらが『地域外し』です。

両方とも、
広告主やASPに見つからないようにして、
商標NGやリスティングNGの案件を出稿します。

これらの手法、
以前は知っている人が少なく、
競合も多くなかったため、

低めの入札価格でも広告が表示され、
利益に繋がるノウハウでした。

でも今は、
誰でも知っているノウハウになってしまい、
競合で溢れかえっています。

もちろん、入札価格も高騰していますから、
簡単には利益を出すことができません。

しかも、ASPの規約に違反した手法ですから、
見つかったら
『提携解除&成果没収』です。

要するに、
ハイリスク・ローリターンの手法なんです。

下手したら、ノーリターンです。

なので、

「最初は夜回しを実践してください」

と勧めるコンサルは
『ブラックコンサル』であると言えます。

リスクヘッジと言って、
「フレーズ一致出稿&完全一致除外」という
出稿方法を勧める人もいますが、

こちらもASPに見つかった時点でアウトですから、
本質的に違いがありません。

いちおう、
「フレーズ一致出稿&完全一致除外」について
説明しておきますと、

通常の商標キーワード出稿は、
マッチタイプ「完全一致」で出稿します。

ただ、商標ズバリのキーワードは、
広告主も目を光らせているため、
見つかるリスクも大きくなります。

そこで、
商標キーワードを「フレーズ一致」で
出稿しておき、

対象外キーワードに商標キーワードを
「完全一致」で設定するんですね。

こうすると、
商標ズバリで検索したときには、
広告は表示されないことになります。

広告主が目を光らせている
商標ズバリで広告が表示されないから、
リスクヘッジになりますよ、という理屈です。

見つかるリスクは下がりますが、
規約違反には違いありませんので、

競合のアフィリエイターから通報とかされたら
普通にアウトですよね。

こういう手法に
手を出してはいけません。

ブラックコンサルを見分けるための質問、

「ノウハウに、夜回しや地域外しは含まれますか?」

この質問に対して
「イエス」という回答でしたら、
その時点で止めておくべきです。

色んな理屈を並べるかもしれませんが、
規約違反の手法から学び始めることに
私は意義を感じません。

もし、この時の回答が「ノー」で、
実際にコンサルを受けた際に
ブラックな手法を勧められたら、

申し込む前の話と
食い違っていることになりますから
返金を申し出てください。

証拠を残すために、
メールでのやり取りをお勧めします。

ブラックコンサルの指導は・・

基本的にブラックコンサルは、
商標キーワード出稿から
教えることが多いです。

PPCアフィリの基礎を身に着けるために、
最初は商標キーワード出稿からという、
この順番は間違ってはいません。

ただ、今の状況で商標出稿しても、
競合が多すぎて、
インプレッションすら出ないこともあります。

そういった場合に、
どんなアドバイスをしてもらえるか。

この点は重要なのですが・・

大概のブラックコンサルは、

「入札価格を上げて様子をみてください」

「まだまだ、入札価格が低いです」

こんなアドバイスしか、してくれません。

既に100円を超える単価で入札していても、
馬鹿の一つ覚えみたいに

「入札価格を上げてください」

こればっかりという話、
複数の人から聞いています。

商標キーワードで出稿している以上、
他の対策が、ほぼないことは分かります。

とは言え、
何らかの手がかりを貰えないのでは、
コンサルに依頼する意味がありません。

もっと安価な情報商材を買って
自学すれば十分です。

「稼がせます!」

と言っている以上、
成果が出ないときにまともなアドバイスを
もらえないのでは意味がありませんよね。

また、通常のコンサルにおいては、
成約する案件、売れる案件を
教えてくれたりはしません。

PPCアフィリの場合、
全く同じことを2人で行ったとしても、
結果まで同じになることはないからです。

自分が売れた案件を教えても、
全く成約しないことって
多々ありますからね。

全く同じテンプレートを使って、
コンサルが用意した広告文の雛形を使っても、
まず間違いなく同じ結果にはなりません。

でも、ずーっと成果が上がらないと

「成果が上がらないんですけど
 どうすればいいですか?」

って、聞きたくなりますよね。

こんなとき、
ブラックコンサルの答えは、こうです。

「まだまだ数が少ないので
 もっともっと出稿してください」

これに対して、

「じゃあ、いくつ作ればいいの?」

「どの案件を出稿すればいいの?」

と聞いても、

「人それぞれ違いますから、
 数字は出せません」

という答えが返ってきます。

「もっと出稿してください」

と言っておきながら、
具体的な数字は出せない。

これも、前述の理由から、
仕方ないと言えばそれまでなんですが・・

あまりに無責任ですよね。

せめて何らかの手がかりを提示するのが
コンサルとしての役目です。

例えば、

「関連キーワードを一緒に探しましょう」

とか、

「広告文をこう変えてみましょう」

でも構わないので、
具体的なアドバイスが欲しいところです。

でも・・ないんです。

そんなアドバイスは。。

コンサルを検討する際は、

「ノウハウに、夜回しや地域外しは含まれますか?」

この質問はもちろんのこと、

実際の指導内容を
しつこいくらいに聞いてください。

自信のないコンサルでしたら、
きっと

「申し込まないでください」

という回答が返ってくるはずです。

「ノウハウの核心に触れる部分なので・・」

なんていう回答が返ってきたら、
まぁ、申し込まない方が無難です。

PPCアフィリの手法は
既にネット上に出尽くしていると言っても
過言ではありません。

もし、ネット上に出回っていない
稼げる秘密のノウハウがあるなら、
他の人に教えたりせずに自分だけで稼ぐはずです。

わざわざ隠すということは、
ブラックな手法である可能性が高いです。

PPCアフィリは、
ブラックな手法を使わなくても
ちゃんと稼ぐことができます。

くれぐれも、
ブラックコンサルの甘い話に
引っかからないようにしてくださいね。

かつての私のように・・

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